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湯田温泉 古稀庵 訪問 【中国】

残暑も漸く和らいできた9月下旬に山口県湯田温泉にある「古稀庵」に行ってきました。
目的は部屋付き露天風呂ではなく部屋付きプールです。

湯田温泉、室町時代から続く由緒ある温泉街ですが、市街地のど真ん中にあります。JR山口駅からは2kmほど、最寄りのJR湯田温泉駅からは数百mと電車移動でもアクセスは抜群。素晴らしい。でも情緒は乏しい。目の前の山陰道(今は県道)を挟んでなか卯がありますから。そんなロケーションです。山陰旅行の途中にゆっくり休むためにここでの一泊を挟む、そういう使い方がベストかもしれません。

そんなわけで宿に到着。
騒がしい外界との遮断を図るべく車寄せ脇にある扉は見事なシャットアウト感を醸しています。


チェックイン開始の14時より若干早く着いてしまいましたが、車寄せに車を止めてごそごそ荷出しをしていたらスタッフの方が館内より飛び出してきて下さいました。
脇に受付机がありましたのでチェックイン開始時刻以降はスタッフがスタンバイしているのでしょう。早く着きすぎてすみませんでした。

堅牢な入口から回廊を抜け本館へ。

どどーんと構えるぬりかべの様な壁の奥にロビーがあり、ここで一服しながらチェックインです。

分かり辛いですがロビー奥にバースペースもあります。


お菓子は名産の外郎(ういろう)。甘み控えめでgood。

ロビー脇にはライブラリーが。

こちらは雑誌スペース。外車や時計の雑誌といったバブリーなラインナップ。ipadもありました。ちなみに各部屋に無線ルーターがあり館内はどこでもwifi接続可能のようです。

奥には書庫。
郷土史に紛れて戦国時代関連の本もちらほら。総支配人の趣味で揃えているそうです。

エントランス入って右奥には土産販売スペースが。

こちらの品揃えの一部も総支配人の趣味が反映されています。
海外から輸入した車型マウスなんて温泉のお土産に買って帰ったらぶっとばされそうです。若干欲しくなりましたが。

ロビーのソファーからは中庭が一望できます。
右奥が食事処です。

中庭奥からロビー方向。
正面に足湯スペースが見えます。

隣接する市街地から漏れてくる喧噪を減らすため敷地をゆったり使って庭を整備し解放感を演出しています。
2011年7月にオープンとまだ1年程度しか経ってませんが、木々もそれなりに成長したものでオープン間もない宿に多い庭の貧弱感はあまり感じませんでした。

池の鯉も立派。

記帳を終え部屋へ。
ちなみにこの宿は食事処を含む本館と路地を隔てた宿泊・大浴場スペースと2つのスペースに分かれます。詳しくは宿のHPをご参照下さい。
尚、本館・宿泊スペース間の移動は専用の回廊を使いますので煩わしさは全くありません。
本館から宿泊スペースに向かう回廊からの景色。

今回は離れに宿泊しました。離れは2部屋ありますが、本館に近い「瑠璃茉莉」という部屋でした。離れにしか付いていないプールが目的です。

キーはカード型で、部屋の扉はオートロック式です。
キーは2つもらえるので大浴場の行き返りも便利です。

離れは和室スペース、ベッドルーム、リビングスペースに分かれます。配置は宿のHPをご参照。

和室は10畳弱くらいでしょうか。
机に広げられているのは宿からお借りした水着。

テレビ脇にipod用スピーカーもありました。

ベッドはツイン。
マットは固め。枕は低くて固いものと大きくて柔らかいものの2種類が用意されてました。ベッドサイドにコンセントがあるのもgoodでした。

ベッドルームエリアにドリンクコーナー。
ネスプレッソは無料。

ドリンクバー下に冷蔵庫。
ミネラルウォーター、お茶、オレンジジュースは無料。

リビングスペース。

こちらにもテレビがあります。
逆光で全く分かりませんが、テレビ下は薪ストーブ。

館内着は浴衣。別に綿の寝間着もありgood。バスローブもありました。

トイレはカウンタースペースが別にあり窓もあって広々。

洗面スペースも2ボールあり広く使い勝手が良い。
タオル類も豊富。但し、洗面台はオープンから1年しか経ってない割に汚れが目立っていました。

アメニティ類も不足感はなし。

シャワーブース。

洗面スペースからシャワーブースを抜けると正面に客室露天風呂。
掛け流し。源泉が70度と熱いこともあり、左手側面に水のバルブがあり温度調整が可能。
枠は木ですが浴槽は御影石。半身浴用に段差も設けてあり部屋の広さと比較するとやや手狭な印象。両サイドが壁で圧迫感もあり。一人で入るにはまぁ問題ない広さでしたが。
ちなみに洗面スペース、シャワーブース、露天風呂スペースは床暖房でした。冬には活躍してくれそうです。

そしてプール。
幅は2.5mくらい。長さは8mくらい。深さは1.3mくらい。数字にすると大きく感じないかもしれませんが、泳いでみると深さも十分にあってそれなりに泳げます。水温は温水プールより更に暖かい感じで人肌近い感じ。それなので9月下旬の夜、20℃前後の外気温でも平気で泳げます。プールで泳いだり浮いたりダラダラした後に少し冷えた体を露天風呂の40℃前後のお湯に浸けると、これが非常に心地良かった。思わず滞在中4セットくらい実践してしまいました。プールと温泉、想像以上に嵌まる組み合わせでした。

大浴場は宿泊スペースの最奥にありました。
進んで行くと、、
右手前はエステ。資生堂が運営してるそうな。宿泊者以外も利用できる様でした。

大浴場は夜は24:00まで。翌日は5:00から9:00まで。チェックアウトは11:00なのでどうせなら10:00までやってほしいところ。

脱衣所は可もなく不可もなく。タオル類は用意されているので手ぶらで向かえます。

ミネラルウォーターの他に手作りのバニラアイスのサービスも。
ちょっとパサパサしてました。

洗面スペースは数は少ないですがゆったりと。16室しかないのでこの程度で十分なのでしょう。

浴場の洗面スペース。

内湯ですが、窓が空け放たれていて半露天の様な感じでした。


露天は大人3人も入ればいいところでしょうか。狭め。
内湯がぬるく、露天が熱いという珍しいタイプでした。単純アルカリ泉とのことですがとろみもなく特に効用は強くなさそう。

露天からは空が抜けて見えて案外閉塞感はありません。

全室露天風呂付きなので貸切で男湯は貸切状態でした。ただサウナもなく特に魅力もなかったので一回しか利用せず。
部屋のプール→露天のコンボを続けて夕食を待ちました。


食事は朝夕共に本館奥にある食事処で。時間はチェックイン時に指定できます。一番早い18:00を指定。
オープンスペース。間口の広い窓から中庭を見ながら食事ができます。

個室も6室ありました。我々は個室に案内されました。

予約時に伝えれば鉄板焼きに変更もできますが、何も言わなければオーソドックスな会席料理になります。

で、肝心の御品書きを持ち帰るのを忘れたため写真と記憶を頼りに解説をしてみます。

中猪口と書いていたかな。冷製のサツマイモのスープにウニが乗ってます。無難な立ち上がりです。

先付。手前のレンゲに乗っているのはサザエ。後はチーズに鶏肉を巻いたものや海老にキャビアを入れたものやら。ソースは上がカラシベースで下が梅ベース。色々な味が楽しめました。

お造り。カワハギはポン酢で。後はマグロ、サザエ、イカ、ヒラメ、タコ、エビ。カワハギがポン酢の旨さも相俟って一番美味しかったですが、どれも鮮度良く美味しかったです。

凌ぎ。野菜のお寿司。アスパラ、トマト&チーズ、エリンギ。甘口醤油で。案外美味しかったです。

豚の角煮。豚の角煮、ギトギトしてあまり好きでないのですが、これはソースが見た目に反しあっさりしていて食べられました。

揚げ物。左がホタテの三種変わり揚げ。右はギンナン、栗のチップス等。まぁ普通。

鯛の白身に卵焼きを合わせたもの。揚げ物の後の白身魚はパサパサ感が5割増しになるので苦手なのですが、卵が半分だったのでなんとか食べられました。

牛のローストとごはんとしじみ汁。
この肉が柔らかくて絶品でした。オニオンソースなのでくどくもなく、終盤でしたがペロリと。しじみ汁も大粒のしじみが赤出汁にマッチしていました。

デザートはアイスクリーム。しゃりしゃりしてかき氷みたいで美味しかったです。

食事は温度管理も問題なく抜群に旨いと感動する程ではないですが、及第点はあるといった感じでした。小食の僕で丁度満腹でしたので男性には若干ボリュームが足りないかもしれません。尚、給仕は研修中のスタッフで言わずもがな。他の席も若い女性中心の給仕でホテルライクでしたので、和風旅館にありがちな説教くさい老婆の給仕に当たる可能性はなさそうという点で評価は一応できます。

1時間半くらいで食事を終え部屋に戻りましたがターンダウンも夜食の用意も何もなく。再びプール→露天風呂のルーティンワークに戻ります。

朝食もチェックイン時に時間を選べます。チェックアウトが11:00と遅いので朝食は8:00以降の選択。我々は8:00を指定。前夜と同じ個室に案内されます。

席に着くとオレンジジュース、グレープフルーツジュース、ミルクから最初の一杯を選択。グレープフルーツにしましたが、搾りたてではなく市販の物の様でした。

朝食はこの他に写っていませんが湯豆腐と魚の開きもありました。尚、写真右上は鶏肉の自家製ハム。
夕食と同様量が多すぎない点は評価。ただ海苔とか鱈子とかご飯のお供がもう少し欲しいところでした。

食後のデザートとコーヒー。本館で出されるコーヒーもネスプレッソ。下手なドリップコーヒーよりは数段美味しいですが、高級旅館ともなれば美味いドリップコーヒーを飲みたいところ。

チェックアウトまで時間があるので惜別のプール遊びを満喫後〆に露天風呂に浸かってからダラダラと帰る準備をしてチェックアウト。お持ち帰り用のお菓子を頂きました。

総括です。ハード、サービス、食事は高級旅館としての及第点をちょっと超える程度でしょうか。場所柄を考えるとこの値段ではもうひと踏ん張りして欲しい感じ。パブリックスペースは一通り揃ってるのですがもう一つ魅力なく、ホスピタリティも最低限のラインは越えているのですがパンチが弱いというか。ただ。ただですよ、部屋のプールは魅力です。これは想像以上に素晴らしかった。楽しい。このプールのおかげで細かいマイナス点の積み重ねは帳消しになってしまいました。僕の中では。
従い、プールと温泉のコンボを想像して楽しそうと思った方々には文句なくお勧めできる宿です。どれくらい魅力に感じる人がいるかは不明ですが。
スタッフのレベルが底上げされ、パブリックスペースも顧客の要望を汲み上げて工夫を増やしていけばプールを抜きにしても素晴らしい宿になる予感はします。
冒頭でも触れましたが、交通アクセスは抜群で旅行中に立ち寄るにはもってこいの宿なので、順調に良い宿に成長してくれれば、という思いです。

宿泊データ(2012年9月時点)
部屋:瑠璃茉莉(離れ・プール付き)¥47,250/泊・人(2人、消費税・サービス料・入湯税すべて込み) ※平日料金
チェックイン:14:00〜
チェックアウト:〜11:00
部屋数:16部屋 (すべて露天風呂付き客室)
その他:プール付き 2部屋、足湯付き 2部屋、夕食は鉄板焼きも選択可


一休.comの予約ページへ

JTBの予約ページへ

地図 


おまけ

宿から出て角島まで足を延ばしました。
晴天にエメラルドグリーンの海が映えます。

綺麗な白浜もあり、本州でこんな景色を拝めるとは驚愕でした。山口に行かれる際は是非お立ち寄り下さい。(天候が良ければですが!)


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あびたろう, 2012/09/28 12:31 AM

ハマーさん、こんばんは!

泊った部屋は違いますが、懐かしく拝見しました。
概ね同じような感想でしょうか。
フロントスタッフと食事処のスタッフのレベルに大きな差を感じましたが、まだまだのようですね。
真の高級旅館に比べると、細かな点で至らないことがあると思いますが、成長して名旅館になって欲しい宿です。

ハマー, 2012/09/28 4:44 PM

あびさん、毎度コメント有り難うございます!
あびさんの訪問記を読んだおかげで楽しいプール遊びを満喫できましたw本当にありがとうございました。

プール以外にもうワンパンチあれば!という感じでした。今後に期待です。
立地もコンセプトも似ている長門湯本の音信の方がパブリックスペースの作りこみや演出が上手く非日常感をより感じられた気がします。










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